プリントネームとは
洋服などについているブランドネームのタグのことや、お名前を書くネームのことを言います。細巾の生地(テープやリボン)に、スクリーン印刷などで、ロゴやデザインをプリントした後、カットや折り曲げなどの加工をして作成します。
【スクリーン 水性顔料(パール顔料)】
【スクリーン 油性顔料】
前田ネームのプリントネームの特徴
①組み合わせが自由自在!
■織りネーム+プリントネームの組み合わせ
※前田ネームでは、織りネームへの印刷加工にも対応しています!
■顔料プリント+染料プリントの組み合わせ
■顔料プリント+シリコーンプリントの組み合わせ
■染料プリント+シリコーンプリントの組み合わせ
など、バリエーションが豊富です。
②プリント手法がたくさん!
【抜染】
先にテープを染めてからプリントする技法で、生地の染め色を抜いて表現します!普通のプリントでは出来ない、濃色テープにもプリント可能です!
【防染】
布生地に染料が染まらない部分を作ってから染料プリントします。そうすることで、染まらない部分が浮かび上がります。
【ダメージ加工】
染料でプリントした後に物理的にダメージ加工をします。
など、プリント手法も幅広いです。
③顔料が豊富!
【パール顔料】
真珠やアワビ貝などが放つやわらかな美しい真珠光沢を人工的に発現させる顔料のことです。
【ラメ・グリッター】
スポットライトを浴びて輝く金属のような光沢のことです。
【蓄光】
光を蓄えて暗いところで光るもの。光エネルギーの蓄積量により、発光時間が変わります。
【蛍光】
紫外線に反応し光るものです。夜間のクルマのヘッドライトなどに反応して光ることはありません。
【温感】
温度で色が変わるインクを使用しています。
など、使用できるインク・染料の幅も広いです。
④カット・折り曲げ加工も出来る!
【ストレート】
真っ直ぐにカットします。
【エンド 】
両端を折り曲げ加工します。
【センター】
二つに折り曲げ加工します。
【マンハッタン】
センターにかぶせのふたがついたような加工です。
【マイター(舟形)】
吊り下げ状に縫い付ける用途向けです。構造上、織巾の太いタグには使用できません。
【ブックホールド 】
エンドをした後に、二つ折りにした加工です。袖や裾部分の生地の端に挟み込んで使用します。
これまでの事例紹介
【汚れ加工+油性顔料プリント】
背景に汚れ加工をして、ロゴは油性顔料でプリント。
※黒文字は加工してあります。
【染料プリント+油性顔料プリント】
背景を染料プリントしたあと、中心のロゴを顔料プリントで加工しました。
※中心のマークは加工しています。
【織りネーム+染料プリント1】
織りネームの背景に染料プリントでプリント加工しました。染料は風合いを損なわないので、織りネームの風合いも損なわれません。
※黄色い部分は加工しています。
【織りネーム+染料プリント2】
背景に中心のロゴと同じものを染料プリントで加工しました。
※中心の白いロゴは加工しています。
■これまでも、アパレルデザイナーの方から、ちょっと変わったプリントネームのご依頼を多数承ってきました。
■少し特別な加工を施したプリントネームを作りませんか?
前田ネームが自信をもっておすすめする加工の1つです!
■プリントネームと織りネーム▶︎(こちらの記事もご覧ください。)
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