シリコーンラインを引いて滑り止め効果を持たせたいというお問い合わせをよくいただきます。

みなさん、こんにちは!
前田ネームのWEB担当 前田です!
皆様、いつもお問い合わせを頂き誠にありがとうございます。

最近、細いリボンにシリコーンのラインを引いて
アクセサリーなど小物の滑り止め効果を出したいんだけど、できますか?
というような内容のお問合わせをよくいただきます。

もちろん、可能でございます!!

そこで!今回は、ヘアアクセサリーなどの小物用の滑り止め加工に関して
今までに頂いたご質問を元に、少しご説明させていただきたいと思います。

小物用の主なシリコーン滑り止め加工のパターン3つ

①シリコーンプリントで文字(ロゴ 等)を入れて滑りどめにする

シリコーンでロゴやマークをプリントして滑り止め

②シリコーンのラインを入れて滑りどめにする

シリコーンラインで滑り止め

③顔料インクや染料で文字(ロゴ 等)をプリントして、
その上からシリコーンラインを入れて滑りどめにする

ロゴやマークをプリントしてからシリコーンラインで滑り止め

■ロゴを入れて滑り止めにしたい!というお客様には、

①シリコーンインクで文字(ロゴ)を入れる
②ロゴをプリントした上から、シリコーンのラインを入れる

どちらかをオススメしております。

■シリコーンの面積が多い方が、滑り止め効果は高まります。

■シリコーンラインについては、こちらの記事でも説明しております▶

特徴

①文字(ロゴ)入れ

②ライン引き

③文字(ロゴ)の上からライン

コスト

やや安い

標準

高い

滑り止め効果

弱い

標準

標準

スピード

やや早い

標準

時間かかる

自由

透明のみ

文字→自由

ライン→透明のみ

必要

不要

必要

※②を基準に考えています。

生地

伸びる生地にも加工できます。

例えば・・

・バインダーテープ
・コールゴム
・ニットテープ
・ストレッチテープ
・レース
・袋紐テープ

など。

テープやリボン、平ゴムなど生地の手配が難しくても
前田ネームではリボンやテープの手配が可能です。

注意点

・サテン
・グログラン

上記2点は、
シリコーンがくっつきにくい・剥がれやすいので
シリコーンのプリント加工にはあまり向きません。

サテンとグログランテープ

その他

後加工・・カットすることもできます。

弊社のシリコーンプリントは、
ロール状でプリント出来る生地に対応しております。
申し訳ありませんが、靴下などの既成品には対応しておりませんので、
予めご了承くださいませ。

その他、こんな生地にはシリコーンプリントできるの?など
疑問・ご質問等はお問い合わせボタン↓より
お気軽にお問い合わせくださいませ!

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