みなさん、こんにちは〜!

 

繊維は生活の様々な部分に使用されていますよね。

でも、この素材って何だろう?って

ふと思ったんです。

繊維と言ってもいろんな種類があります。

取り扱っているリボンや、テープにも

たくさん種類があります。

そこで!!

今日は大まかな繊維の種類について調べてみました。

 

天然繊維と化学繊維

天然繊維とは

動物や植物を原料とし、
さらに科学的な加工を加えていない繊維のことです。
天然繊維は繊維長が短かい繊維を撚り合わせて
一本の長い糸にする「紡績」という工程が必要です。
(絹を除く)
短い繊維を合わせて作るので
一本の糸の中で太さ・形状が不均一になります。

 

【天然繊維】

綿
綿の特徴は、吸湿性が非常に高く、
繊維の内側と外側に湿度差が出来ると
内側の水分を吸って外側に放出しようとします。
その際に気化熱を奪うため、
衣服内の温度が下がり涼しく
爽やかに着ることができます。
また、繊維の先端は丸みを帯びているので
柔らかく肌触りが良い素材です。

 


主にリネン・ラミー・ヘンプという種類が
繊維に使用されます。
リネンは天然繊維や化学繊維の中でも
熱伝導性に優れ、繊維自体としても
吸湿・放湿性に優れています。
また、コシが強いため、
多少粗く織っても織り糸が滑脱しにくく、
通気性に優れた織物を作ることが出来ます。
しかし、水を含むと膨潤する為、
収縮が起き、またシワが付きやすい弱点があります。

 

【動物繊維】

ウール
ウールは、繊維の表面に鱗のような
「スケール」があることと、縮れのような
「クリンプ」があることで成り立っています。
この「クリンプ」がたくさん空気を含み、
毛が絡み合っているので、
膨らみや弾力性を持ち、保温性に優れています。
また、弾力性があるため、
型崩れやシワになりにくく、回復力が強いので、
シワになっても蒸気を当てると戻る特徴があります。

シルク
シルクは、蚕が口から吐き出した
繭から繰り取った繊維で、
動物質の天然繊維の中で唯一の長繊維です。
繭は蚕を外敵や自然から守る
殻の役割を果たしていたため、
吸湿性・保湿性・放湿性に優れています。
(綿の約1.5倍)

紫外線を浴びると蚕はうまく成長出来ないので、
繭が紫外線を吸収するという役割もあります。
シルクは人間の皮膚と同じ
タンパク質から構成されていて、
真珠のように美しい光沢、
軽くてなめらかな肌触りがあり、
人間の肌ととても相性がいいいです。
また、天然繊維で、化学繊維と違って
静電気を起しにくく、チリやホコリを寄せ付けません。

 

化学繊維とは

科学的な合成や加工によって
人工的につくられる繊維のことです。
天然繊維と違って改質・改良が比較的容易なため、
繊維の原料に機能剤を混ぜたり、
紡糸段階で原糸・原綿に様々な付加価値を
付与することが出来ます。
形状は均一。繊維長は、自由自在。
断面形状についてもさまざまな物が存在します。

 

【再生繊維】
木材中のセルロースを取り出して
化学処理により一度溶解し、
再び元のセルロースに作り直して繊維にしたものです。
原料は天然に存在する高分子が用いられていますが、
工程的には再生しているため再生繊維と呼ばれます。

 

レーヨン
木材パルプを原料としており、
成分は綿や麻と同じセルロース(繊維素)です。
元が植物ですので、綿などと同様、
吸湿性・吸水性に優れた特徴を持ちます。
レーヨンにはフィラメント(長繊維)と
ステープル(短繊維)がありますが、
フィラメントのものを「人絹」と呼び、
ステープルのものを「スフ」と呼んでいます。
独特の光沢があり、発色性も良いのが特徴です。

 

キュプラ
レーヨンと似た素材ですが、
レーヨンの原料が木材パルプであるのに対し、
キュプラの原料はコットンリンターです。
コットンリンターとは、
綿花を採取した後の綿実の表面に密生している
2~6mmの繊維のことで、
これを原料パルプとして使用し、
銅アンモニア液に溶かし、紡糸し、
凝固・再生して製造された繊維のことです。

 

 

【半合成繊維】
天然で得られる材料(セルロースや蚕白質)
を用いる点では再生繊維に近いですが、
天然の繊維素そのものを再生して
作られる再生繊維に対して、天然にある資源と
酢酸を化学的に結合させて作った繊維のことです。

 

アセテート
アセテートにも種類があり、
セルロースに付く酢酸基の数で、
ジ・アセテート(ジは2つの意味)と
トリアセテート(トリは3つの意味)に分かれます。
一般的にはアセテートは
ジ・アセテートのことをいいます。
繊維としては、ジ・アセテートが
圧倒的に多く生産されています。
綿・麻に似て、不均一で多くの溝を持った
断面構造であることから光が乱反射する為、
穏やかな光沢の繊維です。
適度な吸湿性を持ちながら、速乾性を持ち、
蒸れ・べとつきが少ない生地になります。

 

トリアセテート
トリアセテートはアセテートと
ほぼ同じ特性を有しています。
アセテートとトリアセテートの違いは酢酸の作用度合で、
トリアセテートのほうが酢酸化度合が高くなっています。
ジアセテートに比べて比較的シワになりにくく、
湿潤時の強度低下も小さく、発色に優れており、
濃色も出やすいので衣料用に使用されています。

 

 

【合成繊維】
合成繊維とは、繊維素の力をかりず、
石油・石炭・空気・水・石灰石などを原料として、
化学的に合成させた物質から
作り出された繊維を言います。
合成された物質により、いろいろな繊維が作られています。

 

ナイロン
ナイロンとはポリアミド合成樹脂の種類です。
繊維としてはナイロン6と
ナイロン66が主として流通しています。
ナイロン66のほうが若干耐熱性に優れています。

 

ポリエステル
ポリエステルはプラスチックとしての利用も盛んで、
エステル基をもつものに対して使われる名称ですが、
繊維としてよく使われる種類は数種類となります。
PET(ポリエチレンテレフタレート)
PEN(ポリエチレンナフタレート)
PTT(ポリトリブチレンテレフタレート)が
代表的なポリエステル繊維ですが、
現状はほとんどがPET繊維となります。

 

 

綿・麻・シルク・ポリエステル・・・

こうやって詳しく考えたことがなかったので、

勉強になりました。

普段洋服の素材とかもあまり気にしないし

どっちかというとデザイン重視気味だったので

今度からは少し気にして見て見ようかなぁ。。

と思います!