P下生地ってご存知ですか?

皆様、こんにちは〜!
前田ネームのWEB担当 前田です。

「生機について」の生地を昨日更新したのですが・・

生地関連でもう一つ、ご紹介したいものがあります!
今日のお題「ぴーした生地」です。

「ぴーした」って、ひらがなで書くと、意味が分かりませんね。笑
「P下」や、「P下晒」と書きます。

インクジェットプリントをご希望のお客様で、生地を支給していただく場合は、
必ずP下生地をご用意してくださいとお願いしているのですが、「P下生地」とはそもそも何でしょうか?

では、早速「P下生地」について書いていきたいと思います!

 

P下生地とは

もともと、「プリント下」という言葉があり、プリント(Print)の頭文字「P」を拾って、「P下」と省略され・・・「P下生地」と呼ばれるようになったみたいです。笑 

 
P下生地とは、簡単に言うと「すぐにプリント出来る生地」です!
 

例えば、インクジェットプリント加工をする際に、生地に樹脂加工等されてる生地や、柔軟仕上げ加工がされている生地ではプリントが綺麗にのりません。そこで、必ず樹脂加工等を行っていない生地を使用します。←これがP下生地です。(すぐにプリントできる生地)

 

さいごに・・・

インクジェットでプリントする場合は、先程ご説明しましたP下生地が必要になります。スクリーンプリントで染料を使用する場合も、可能であればP下生地の方が良いです。持ち込み生地の場合にはご注意下さい。前田ネームでは、後加工として樹脂加工をすることも可能です。ご希望の際はお申し付けください。

 

   染料を使用したスクリーンプリント例
 
染料を使用したスクリーン捺染のプリント例
 
染料を使用したスクリーン捺染のプリント例 綿素材
 
  インクジェットプリント例
 
面ファスナー メス面にインクジェットプリント
 
ナイロン素材インクジェットプリント

 

プリント加工のことでお困りのことや、ご相談等ございましたら一言で構いませんので、お気軽にメッセージをお送りください。折返し、WEB担当 前田よりご連絡致します。

前田ネームへのお問合わせはこちらから。